優しい心を育むカトリック教育

2017/06/21

梔子

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理事長先生に校舎裏に梔子(くちなし)が咲いていますよと教えていただいたのは,先週の土曜日でした。

今日の雨で少し残念な姿になっていましたが,甘い香りは変わりません。

私の世代は,梔子というとすぐに渡哲也が歌った「くちなしの花」を思い出します。今から44年前の歌です。

 

今朝は堺でも大雨洪水警報が出ていましたが,生徒が登校する時間は雨が上がっていました。

私も校門に傘なしで立つことができました。

本校は校舎裏に全校生の傘立てがあるので,雨の日はそこに近い門を開けます。

ですから,私も雨の日は校門の外ではなく中に立ちます。

そうすると,校門から入る生徒にも傘を置いてからエントランスへ向かう生徒にも挨拶できます。

 

明日から2日間,「全国カトリック学校校長・教頭合同研修会」に参加するために山口へ1泊で出張します。

私がこの研修会に参加するのは16回目で,最古参の一人です。

年々,神父様やシスター方の姿が少なくなり,カトリック学校の現状を表しています。

このような研修会は研修の中身も大切ですが,人脈を広げると言うかいろんな学校の先生と情報交換できることが魅力です。

来年は大阪で開かれるので,3月から準備が始められています。