優しい心を育むカトリック教育

2021/08/05

猛暑

8月に入り夏期セミナーの第2期も明日まで、通信制課程の夏期集中スクーリングは今日までです。

1階廊下の御言葉のポスターも8月15日の「聖母被昇天」の図柄に変わりました。

登校する生徒の人数もずいぶん減りました。それにしても猛暑です。

今日の大阪は最高気温の予測が38℃になっています。まさに危険な気温です。

私も先週初めに軽い熱中症になり、水分を取ることに注意しています。

私は大変な暑がりで汗かきですが、暑さには強い方だと思っています。子どもの頃から夏痩せも夏バテも経験していません。

暑くなって食欲がなくなるということもありません。

しかし、考えてみると子どもの頃は最高気温が30℃を超えるくらいでしたから、暑さが違います。

それと子どもの頃には毎日のように夕立があったように思うのですが、最近はそれがありません。

 

地球温暖化の影響でしょうが、それをストップさせるのは私たちの努力しかありません。

NHKスペシャル「2030 未来への分岐点」という番組が、「分岐点」と言われる2030年までの10年間に自分たちの生活を見直し,そのライフスタイルを変えていかなければ取り返しのつかない未来になると警告していました。

「暑い、暑い」とぼやいているだけでは、地球を救うことはできません。自分に何ができるか考える時間を持ちたいです。