2021/11/07

高２の学年主任が研修旅行のアンケート結果を持ってきてくれました。

これを見ても生徒たちが満足し、想い出に残る研修旅行だったことが分かります。満足度が5.0満点の4.8、総合評価が100点満点の91点でした。

印象に残ったものとしては、ラフティングをあげる生徒が多かったです。雨に降られ寒さに震えたラフティングが一番の想い出になったようです。

要望として多かったのは、スマートフォンを持っていきたかったです。

でも、この点について学年主任とも話したのですが、おそらくこれからの人生の中でスマートフォンを持たずに旅行に行くことはないだろう、つまり一生で1回だけの体験だ、それを大切にしなさいと事前に指導したそうです。

おそらくスマートフォンを持っていけば、バスの中でもホテルに着いても普段と同じようにそればかりになる生徒がいたでしょう。

ホテルの部屋でも会話がなくなり、日本の電車の中と同じように自分だけがスマートフォンの世界に浸ることになったかもしれません。

そう思うと空港でスマートフォンを預かることはこれからも続けたいです。

ちなみに写真の数字の上にある回答は、「事前指導、旅行中の指導も含めて、理解できたことや意見があれば」に答えた内容の一部です。