優しい心を育むカトリック教育

2021/03/12

賢明オリンピック

 

 

 

 

快晴の昨日,本校グラウンドで中学生の「賢明オリンピック」が開かれました。

今年度はコロナ禍のために体育大会も中止になりましたが,学年の最後に想い出作りとしても開催しようと生徒会が企画しました。

感染症対策は入試広報部のブログに詳しく書かれているのでここでは省略しますが,万全の対策が取られていたと思います。

競技の内容も普段の体育大会とは違う工夫されたものでした。

開会式,準備体操に続いて最初の競技は障害物競走でした。袋飛び,ハードル,フラフープ飛び,スプーンでボール運び,ぐるぐるバットと障害物の連続です。

次の「大きなバトンリレー」は見たこともない大きなバトンでリレーです。

「クイズフラッグ」はうつ伏せの状態でクイズを聞き,答えが分かったらフラッグに向かって走り,早かった人が回答するというものです。

難問も多かったですが,「校長先生の氏名は」という問題もあり正確に答えてくれました。

綱引きと小縄跳びはチームが力を合わせました。小縄跳びはテレビで小学生もやっていますが,本校生も連続で飛ぶチームが多かったです。

学年対抗で競ったのですが,密を防いだ観客席からも熱心な応援が続きました。結果は中3の優勝でした。

閉会式で私も話したのですが,みんなが笑顔になれたことが何よりもうれしかったです。

企画運営,準備をしてくれた生徒会と先生たちに心から感謝です。

最後に全員で記念写真を撮りました。