優しい心を育むカトリック教育

2021/02/25

高校卒業感謝ミサ

 

 

また長くブログが開いてしまいました。この間に書きたかったことがいくつかあるのですが,それは改めて書きます。

今日は,「高校卒業感謝ミサ」が全日制と通信制の卒業生合同で行われました。

明日の卒業式もそうですが,感染防止のために席の間隔も空けています。そして,今日は保護者の参列もお声掛けしていません。

司式は髙畠理事長で,例年のように担任団が侍者をしました。

神父様は説教の中で,「人の痛みを自分の痛みと感じることが人間の感性として一番大切」「私は何のために生きているのかではなく,誰のために生きるのかに視点を変えることによって生き方が変わる」などの言葉を贈ってくださいました。

残念ながら感染防止のために聖歌もなく,一人ひとりへの祝福もありませんでしたが,巣立って行く卒業生たちに神様の恵みと導きがあるよう全員で祈りました。

 

 

ミサに引き続いて,「リヴィエ会(同窓会)」入会式がありました。

リヴィエ会からの歓迎の挨拶の後,記念品の印鑑をいただきました。

卒業生の代表からは,全日制と通信制合わせて207名の入会費の目録が手渡されました。