優しい心を育むカトリック教育

2018/02/28

高等学校全日制課程卒業証書授与式

今日は47期215名の卒業証書授与式が行われました。

賢明学院では卒業証書授与式をカトリック的祈りの集いと捉え,祈りに始まり,祈りで終わります。

その間に卒業証書を私が一人ひとりに手渡し,マリー・リヴィエ賞や大阪府知事賞,皆勤賞等の表彰もあります。

昨年も全文をブログに載せた私の式辞は,後日アップします。

奉献会会長長谷川幸則様から祝辞をいただきました。

生徒代表の送辞と答辞,今年は特に心に響くものがありました。

最後は「光の式」です。手に燭台を持った生徒たちが全世界に「世の光,地の塩」として派遣されていきます。

流石に今日は私が写真を撮るわけにいきませんから,卒業式は写真なしです。

 

昨日は林和則神父様の司式で「卒業感謝ミサ」が行われました。

今年も担任団が侍者をしましたが,この姿は生徒たちの記憶にいつまでも残るでしょう。

そして,今年はミサ中にお香を使いました。

生徒たちもいつもと違った雰囲気を感じたかもしれません。

最後は神父様から一人ひとり派遣の祝福を受けました。

頭を垂れて祝福を受ける姿は,賢明生として3年間を送ってきたことを表しているかのようでした。