優しい心を育むカトリック教育

2018/06/07

高2フランス研修旅行出発

 

昨日,高校2年生159名が関西空港からフランス研修旅行に出発しました。

大勢の保護者の方も見送りに来られていました。

出発式で私は,話したいことは前日の結団式で言ったけれども最後にもう一言と断って,「先生の指示をしっかり守りなさい。そのためには先生の話をしっかり聞きなさい。」と注意しました。

真剣に話を聴く生徒の様子を見て,安心しましたが。

 

この研修旅行は,「賢明学院のルーツを探る旅」と位置付けています。

賢明生にならなければ体験できないものです。

創立者マリー・リヴィエゆかりの地を巡る行程は,他のツアーではありません。

故郷モンプザ,最初の修道院チュエイ,姉妹校交流のブール・サン・アンディオール,これらの地を回ることで,創立者をぐっと身近に感じることでしょう。

カトリック最大の巡礼地ルルド,そこで毎晩行われるロウソク行列の感動は,この旅行の一つのハイライトです。

今年は,このルルドで聖母マリアの出現を体験したベルナデッタが眠るヌヴェールも訪問します。

そして花の都パリ,フランス満喫の旅行になると思います。

全員が健康で充実した思い出深い旅となり,無事に帰国することを心から祈ります。

 

女子生徒はパリ直行便で,男子生徒はアムステルダム経由便でパリへ向かいます。帰路はこの逆です。

全員無事にパリへ着き,最初の目的地であるヌヴェールの近くブールジュのホテルに入りました。

この研修旅行の様子はホームページで報告しますので,そちらをご覧ください。

また,セブ島英語研修の報告もされています。

こちらは後半に入り,引率教員もグローバルクラスの担任に交代しました。